彼女へのアタック開始！

最近寝ても覚めても仕事で忙しい時以外は、
彼女のことで頭がいっぱいです。
会社の女の子から教わったのですが、
出会いの日からしばらく間が空いて突然の連絡には、
女性はドキッとするとの事でした。

そこで、毎日彼女のことで禁断症状が起きそうになるのを我慢し、
ついに我慢の限界が来たので、電話しました。

もう、電話をしてしまいました。うぎゃぁ。

会社を出た頃からもうドキドキ。
彼女とお話しさせて頂くのだから、身ぎれいにしてから、
ということでお風呂に入ってから電話することに！
スカイプじゃないんだから見えないっていうのに何をやっているのか････
思い出したら恥ずかしい。
とにかくそれくらい緊張しちゃったのです。

電話するにあたり、
食事中だったらどうしよう････と思い、
メールをしてみました。
「こんばんは！暇だったら電話してもいいですか？」
一応礼儀を尽くさねば････
どこまで自分に言い訳をするのでしょう。
電話をするのが恐いだけなのです。

「メールだよ♪」と着信音が！
「こんばんは！今ご飯食べてるから30分くらい待って下さい。m(__)m」
とすぐに返信が来ました。
僕も30分あったら買ってきたお弁当が食べられます。
ということで、何故か慌てて食事を済ませ、歯まで磨きました。
30分も冷静に待っていられない！！

スマホなんだから口臭は気にする必要はないのに。
ゆっくりお話ししたくてトイレまで済ませておきました。
あとは、スマホの前に正座して時計とにらめっこです。
29分50秒・・・・・・・57秒、58秒、(スマホを手に持ちました)59秒、いざ！

突然、僕の携帯が鳴り出しました。
なんと彼女から電話をかけて来てくれたではありませんか！
嬉しくて
「もしもし、すみません。かけ直します」
と言うと
「いいですよ～。お待たせしたんですから。
このままお話しましょ！お久しぶりですね。」
と彼女。



なんて優しい言葉にキレイな声。
気を引き締めないとウットリと聞き惚れてしまいそうです。

この間のキャンプの話、
彼女の友達の派手目な女性（以下Ａ子と呼ぶ）の話、
僕の親友が頻繁にＡ子に電話しているという話等々、
共通の話題で盛り上がりました。
話によるとＡ子は彼女の幼稚園からの親友で、
派手な外見に似合わず
とても優しい性格なのだという話でした。
大人し目の彼女が男の子から苛められたりしたら、
いつも守ってくれて、
男の子を泣かしちゃうくらい強いのだそうです。
想像できる･･･と思いました。
確かに派手な外見に似合わず、
キャンプの時も気配りがいきとどいていた気がする、
とも思いました。

こんな感じで僕達は30分くらい話して電話を切りました。
彼女は10時以降がいつもゆっくり話せる時間だとも教えてくれました。

これは大進歩です！
嬉しさのあまり、ガッツポーズを取りながら、
緊張しすぎたのかそのままリビングのソファーで眠ってしまいました。