共通の話題があると仲良くなりやすい

憧れや理想・・色々あるけど恋愛について持論を語ります。

慣れた仲には少しの刺激を

同棲中のカップル達は、
言うまでもなくお互いの生活時間を共有しています。
仕事や行動範囲が異なれば
多少の擦れ違いは起こり得ますが、
同棲していないカップルと比べれば
格段に顔を合わせる時間は長くなります。

恋人との出会いから間もなくして
結婚をする人達もいれば、
出会いから数年経っても
なかなか結婚には至らない人達もいます。
将来の結婚を見据え
、一度同棲をしてみるというのも
カップルの一つのあり方です。
しかし同棲をすれば
二人の仲の良さは更に増すかと言うと、
必ずしもそうではないでしょう。
朝は同じタイミングで起きて
夜も同じタイミングで床に就いたとしても、
それだけで心の繋がりが非常に深い
恋愛をしているとは言えません。

おはよう、おやすみと連日言葉を交わしてはいても、
手を繋いでハグをする機会は増えるでしょうか。
毎朝毎晩同じ食事を一緒に食べていても、
休日には欠かさず
手を繋ぎデートに行くことはできるでしょうか。
仲睦まじくお互い共に
心にゆとりがあるカップルであれば、
いつまで経っても
触れ合いを忘れずに過ごすことが勿論できます。
好きな相手が自分の最も身近なところにいれば、
甘えたり甘やかしたりしながら
恋人との時間を共有したくなるのは誰でも同じです。

しかし倦怠期と言う言葉があるように、
徐々に相手への触れ合いを欠いてしまうという場合も
中にはあります。
近くにいるからこそその大切さに気付きにくくなる
典型的なパターンです。

最近恋人の目をじっくり見つめた記憶がない人は、
相手の目を見てそっと手を繋いでみましょう。
思い起こす愛しい感情は急激に溢れてくるはずです。
近いからこそ離れがちな心は、
その手でしっかり繋ぎ止めておかなければなりません。


-手をつなぐタイミング-


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好きの確認

最近恋人と手を繋いでいるでしょうか。
恋人と手を繋いだのは
いつが最後だったか覚えているでしょうか。
出会い当時は最高潮に盛り上がっていた恋心も、
時を経るにつれて
やや落ち着いてくるのは仕方がありません。
それは相手と慣れ親しんだ結果であり、
すでに家族のように定着した存在であれば
否定的に思う必要はないでしょう。

しかしこの忙しい現代に生きていると、
どうしても恋人同士がすれ違ってしまうという事が
少なくありません。
彼は連日出張に出かけ、
彼女の帰宅はいつも終電間際というカップルも
沢山いる事でしょう。
その分休日に会えれば良いかもしれませんが、
そこは働き方も多種多様な社会状況です。
もしかすると休日をなかなか合わせられず、
数えてみれば今月顔を合わせられたのは
一回程度だったと月末になって
振り返ることもあるかもしれません。

どんなに忙しくてどんなに疲れていても
少しでもお互いの時間が合えば、
すぐにでも相手に会いに行くという人達は
果たして世の中にどれほどいるでしょうか。
付き合いたてのカップルであれば、
燃え盛る気持ちに押されて
少々の無理も通してきたかもしれません。
しかし相手の事を少しずつ分かっていくうちに、
その生活状況や仕事の事など
目についてくるものは増えていきます。
相手への気遣いや遠慮があったり、
自分の生活に追われたり、
恋人との接触が徐々に少なくなることもあるはずです。

通信手段は多様化しています。
相手の顔を機械越しに見ながら
繋がる手立ては確かにあります。
けれど実際に生身の相手を見て、
その手の温かさを知らなければ
分からない感情もあります。
なかなか会えない恋人がいるなら、
会える機会を二人で探しましょう。
たった五分程度であっても、
指先が触れることで
満たされる心の重みを感じるはずです。


-手をつなぐタイミング-


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始まったばかりの恋

人との出会いが恋のスタートであるならば、
手を繋ぐ瞬間は
恋愛ルートの何キロ地点にあるのでしょうか。

幼少期の自分を思い出してみた時に、
両親や祖父母などの家族と手を繋いだ記憶が
誰でも一つくらいは甦ってくるでしょう。
幼い手が目の前にあれば、
身近にいる大人達は親愛の証として
自然と手を繋ぐものです。
または子供を危険から回避するため、
自分の保護下に置くことを前提に
手を繋ぐ場面も見られるはずです。

しかし成長していくうちに
誰かと手を繋ぐという機会は徐々に減っていきます。
小学生の高学年くらいともなると、
特に男の子は手を繋ぐ行為に対して
恥ずかしい気持ちを
強く現すようになるのではないでしょうか。
親と手を繋ぐことをやめ、
友達ともいつでもどこでも
手を繋ぐことはほとんどなくなります。
思春期という成長過程を過ごしていく中で
その行為はさらに遠ざかります。
そして次に誰かと手を繋ぐことに
意識を集中させるようになるのは、
おそらく大抵の人が恋をした時でしょう。

中学生や高校生の頃、
恋人との初デートでどうやって手を繋ごうかと、
あれこれ悩みぬいたという人も少なくはないはずです。
しかしそれは大人同士の恋であっても
同じことが言えます。
遠慮や礼儀などを弁えている分、
尚のこと手を繋ぐ行為に躊躇う場合はあるでしょう。
相手を不快にはさせないか、
拒否をされるのではないかと、
純情な少年少女の心境に戻って
悩むことがあるはずです。

出会いというスタートを経て、
手を繋ぐ時までの時間は長くもあり短くもあります。
恋人達の未来はまだまだ果てしなく続きます。
思い切って手を握り、次なる一歩を踏み出しましょう。


-手をつなぐタイミング-


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